「胡散臭いサイトをみているからだろ」という指摘もありましたが、ごく普通のサイトや有名なニュースサイトなどで、単に次の記事をみようとしただけで(特に何もせず、また、フローティング広告にうっかり触ってタップしてしまったわけでもなく)突然遷移することもありました。
その後、アドブロックの利用などで、そうしたことは経験する機会も劇的に減りましたが、たまに普段使わない機種で、アドブロックのないブラウザを触ると、普通にスポーツの結果をニュースサイトをみようとしたら、詐欺広告が表示されて「あれ?」ということはありました。
最近、ようやく大きな問題になってきました。
対応に関して、いくつかの最近の動きをメモ。
1)Impress Watch での対応。
【お知らせ】Googleを装った景品当選詐欺について、複数の広告事業者の配信停止を行なうなど、対応を強化いたしました。詳細はこちらのページをご覧ください。https://t.co/1DY26ZH8xg— PC Watch (@pc_watch) 2018年8月24日
Impress Watchでは皆様に安心してご利用いただけるよう、今後も対策を進めてまいります。
2)「はてな」のツイートから配信停止の告知。
8月半ばごろからインターネット全般で発生している不正広告と、はてなでの対策について https://t.co/JdZJAKB8sQ— はてな (@hatenapr) 2018年8月24日
2)「ギガファイル便」のツイートによると、ギガファイル便では配信停止を6月に実施したようです。
皆様に安心してご利用頂く為— ギガファイル便 (@GigaFile_TV) 2018年6月21日
ギガファイル便上の全てのネットワーク広告の配信を停止いたしました。
広告配信会社から安全と確証が取れるまでは現在の状態とさせて頂きます。
何卒ご容赦の程お願い申し上げます。
※純広告については表示されます。 https://t.co/IkhfmNGpXo