http://news.mynavi.jp/news/2013/04/25/081/index.html
記事にもある、「不快感に対する意識の度合」という項目は興味深いです。
ヒヤリと「させた」経験者数と「させられた」経験者数を比べ、人に迷惑をかける意識の違いを探ったというものだそうです。
ヒヤリと「させた」経験者数と「させられた」経験者数を比べ、人に迷惑をかける意識の違いを探ったというものだそうです。
東京都生活文化局
このキャスター付きバッグに関する指摘は、頷けるものがあります。
例えば、自転車も、ヘッドフォンで耳をふさいで、かつ、携帯・スマホをいじりながらながら走ってる人。
傘も、人は、自分の背中側が見えてないし、距離感を誤って掴んでいることが多いので、歩く時や階段で、ごく自然に後ろに振った際に、どれだけ動いているかの距離感がわからず、後ろの人が感じた恐怖感は実際にはわからないでしょうね。
キャスター付バッグでは自転車や傘等よりもヒヤリと「させる」意識は低く、相手の不快感に気づいていないと推察されます。
このキャスター付きバッグに関する指摘は、頷けるものがあります。
他方、意識が(相対的に)高いとされた、傘と自転車も、実際に「ヒヤリとさせられた」側からすれば、意識がないのでは?と疑問を持ちたくなる光景もあります。
例えば、自転車も、ヘッドフォンで耳をふさいで、かつ、携帯・スマホをいじりながらながら走ってる人。
速度も中途半端で、蛇行していることもあるし、しかも、周囲を全くみていないので、動きも読めないし、アイコンタクトも通じないから、前後左右の歩行者、自転車、車のドライバーも、怖いですよね。
傘も、人は、自分の背中側が見えてないし、距離感を誤って掴んでいることが多いので、歩く時や階段で、ごく自然に後ろに振った際に、どれだけ動いているかの距離感がわからず、後ろの人が感じた恐怖感は実際にはわからないでしょうね。