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2017年3月31日金曜日

ネットで作れる合鍵の問題事例

下記の福岡県警の告知が少し話題になっていました。
もともとは、昨年10月に事件の報道があり、年末には、地方の簡裁で判決も出ていたようです。
番号だけで作れる手法の可否や課題については、下記の記事がまとめています。
(元記事)
ネットで合鍵 身分証明不要、匿名注文が増加
毎日新聞2016年10月4日 22時54分(最終更新 10月4日 23時39分)

この記事に
全国の鍵取扱業者でつくる日本ロックセキュリティ協同組合(東京)などによると、鍵に刻印された番号は種類や形状を表す個別情報で、製造会社が合鍵を作る際に使う。合鍵を求める客は、身分証などを提示する法的義務がないため、匿名で合鍵が作れるのが実態だ。
と載っており、これが冒頭の告知背景でしょう。
ショルダーハッキングも含め、気をつけないといけないですが・・・

2017年3月18日土曜日

モバイルフォーラム2017(一般社団法人テレコムサービス協会MVNO委員会)

3月16日開催された「モバイルフォーラム2017」(一般社団法人テレコムサービス協会主催)のメモ。
なお、MVNO委員会
上記の内容をまとめた三上洋氏の記事。
読売オンラインの記事は下記
格安スマホの消費者問題とは?」2017年03月17日 18時42分

問題の具体例として、①フィルタリング(青少年インターネット環境整備法)、②通信速度、③本人確認、の3つが紹介されています。

上記と直接関係ないけれども、ケータイWatchの別記事に下記があったので、読んでみました。
この記事は興味を惹かれる内容が多かったです。
例えば、チャットによるサポートについて、
 チャットサポートって、即時性が期待されるのできちんと対応できなければいけません。しかもユーザーからの質問文はとても短い文章であることが多い。電話やメールのほうがユーザーの意図を読み取りやすいんです。そういう意味で熟練というか時間がかかるのです。
また、店舗展開における留意点として
 (端末価格を割り引く代わりに有料オプションの契約を迫る)いわゆるレ点商法はしませんし、ミニマムな説明に留めています。シンプルなサービス内容にするということは、待ち時間の短縮に繋がる、店舗での生産性が上がるんですよね。
 そうなるとカスタマーサービスのクレームも少なくなります。「シンプルな企画」→「接客時間(待ち時間)が短くなる」→「従業員もハッピー」→「クレームも少ない」と。
等の部分は、課題を認識した上での改善(解消)に向けた考え方の一例として 参考になります。