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2005年5月28日土曜日

任意の自動車保険の加入率

 平成17年5月25日の琉球新報の記事に次のものがありました。
県内の2004年3月末の任意の自動車保険加入率は対人賠償保険で50・6%と、全国平均の71・1%を19・5ポイント下回り、依然全国最下位となっている。損害保険料率算出機構がまとめたデータでは、県内の対人賠償の加入率は1990年3月末から15年連続で全国ワーストの状況。2台に1台は対人賠償に加入していないことになり

 同紙の社説でも「自動車任意保険・事故起こしてからでは遅い」と触れられていました。

 改めて損害保険料率算定機構のサイトをみると、「自動車保険の概況 平成16年度(平成15年度データ)」というものが、PDFファイルで公表されていました。

 その「第3部 平成15年度の事業概況」内に、第18表「任意自動車保険 都道府県別普及率表(平成16年3月末)」という資料が掲載されています。

 この表をみると、たしかに記事のとおりでしたが、加入率の低さは沖縄県に限られたものではなく、全国的にみても対人賠償の加入率が本当に7割程度で、これは意外でした。

 事故が起きた際、任意保険未加入がもたらす結果は加害者・被害者双方にとって極めて大きいので、この数値には非常に考えさせられました。


2005年5月26日木曜日

犯罪被害者等施策推進会議

 平成17年4月28日、犯罪被害者等基本法の施行に伴い、内閣府に設置された「犯罪被害者等施策推進会議」の第一回会合が、同会議の決定により開催される「犯罪被害者等基本計画検討会」の第一回会合が、それぞれ開催されました。

 それぞれの議事内容については、内閣府共生社会生活統括官(犯罪被害者等施策)ホームページに、配付資料と共に、掲載されています。

TIME Magazine - ALL-TIME 100 Movies

雑誌Time が、TIME Magazine - ALL-TIME 100 Moviesを発表しました。

各ニュースサイトで既に報じられ、ブログなどで触れている方も多いところです。

100 Movies のリストは、TIME Magazine のThe Complete List - ALL-TIME 100 Movies で見られます。

先日発表された AFI's 100 YEARS...100 HEROES & VILLAINS と異なるラインナップになっていること(当然かもしれませんが)や、作品についているコメント(リストにあがっている著名な邦画4本については特に)が興味深かったです。