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2014年9月1日月曜日

子どもとネット規制の歴史に関する記事

ITmedia Mobile の記事 小寺信良「ケータイの力学」に、次の記事がありました。

2014年08月04日 16時40分 更新
小寺信良「ケータイの力学」:子供へのネット規制の歴史(1)

2014年08月25日 11時00分 更新
小寺信良「ケータイの力学」:子供へのネット規制の歴史(2) (1/2)

2014年08月25日 11時00分 更新
小寺信良「ケータイの力学」:子供へのネット規制の歴史(2) (2/2)


この記事は、筆者自身が
「もちろん筆者が知っている範囲の事しか書かれていないので、当然漏れはあるだろうが、大まかな流れを把握する上で役に立つだろう。」
と書いているとおりだと思います。

断り書き部分や評価にわたる部分を捨象しても、この15年くらいの、未成年者と情報通信サービスの関係を巡る、社会の反応、規制に対する考え方、規制が議論されるようになった背景、といったものが、どのように生まれて、変遷していったのか、かなり把握できます。

これをきっかけとして、資料を探してあたってみると、自分なりに整理ができそうです。


●「学校における携帯電話の取扱い等について(通知)
  20文科初第1156号
  平成21年1月30日
  文部科学省初等中等教育局長金森 越哉 (印影印刷)


●青少年インターネット環境整備法と「条例」
  たとえば、次のような義務を課すものがありました。
  ①事業者に対し
    「無線LANに係るフィルタリング等の説明義務」
    「使用者が青少年か否かの確認義務」
  ②保護者に対し
  「携帯電話事業者が実施する説明を聴く努力義務」

 (一例)
  千葉県青少年保護育成条例23条の6(平成23年改正)
  埼玉県青少年健全育成条例21条の4(平成25年改正)

●事業者側の反応
 2013.8.26 
  青少年の携帯電話利用について


安心ネットづくり促進協議会
  「ブロッキングによる児童ポルノ対策


この他にも、確認、再確認したいものがあったのですが、とりあえず、この辺で。
また、みつけては、メモしていきたいです。


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