インターネット以前にも共通する面があったとは思います。
例えば、雑誌。
「怪しげな雑誌には怪しげな業者の怪しげな広告しか載ってない」ということは昔々の時代では常識だったと思います。
また、テレビ。
理由は違うと思いますが、深夜番組の時間帯と日中の時間帯とでは、テレビCMの内容も広告主もかなり違っていました。
しかし、「アングラ、怪しいサイトの割には、まっとうな企業や団体の広告が表示される」というのが、ネット以前の時代との大きな違い、として指摘できるでしょう。
本来「怪しい業者の怪しい広告」と「まっとうな企業や団体の広告」とでは、両者がかち合うことはないと思うのですが、ネットでは配信の仕組みがそうした昔々の感覚的な常識を覆しているようです。
クローズアップ現代
NHK NEWS WEB【きょう深夜1時10分】再放送する回の関連記事です。— NHK「クローズアップ現代+」公式 (@nhk_kurogen) 2018年4月20日
海賊版サイト「漫画村」に “裏広告” 大手企業も | NHKニュース https://t.co/1Osj18c5r6
【「漫画村」に “裏広告” 大手企業も】海賊版サイト「漫画村」に、複数の大手企業の広告がひそかに「裏広告」として表示される仕掛けが施されていたことがNHKの取材でわかりました。専門家は、広告収入がサイトの運営資金の一部になっていた可能性があるとしています。 https://t.co/5jrWhgQyLC— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) 2018年4月18日
0 件のコメント:
コメントを投稿