それまでは単純にIEを使っていましたが、段々とストレスを感じるようになりました。
- 現在閲覧中のページでみつけた言葉を検索したいとき、現在のページを閉じるか新たに窓を開き、かつ、
検索エンジンのサイトに行かなければならないこと、 - 関連する複数のページを同時に開きながら閲覧する時に、何個もウィンドウが開いてしまい、タスクバーが一杯になり、かつ、
どこをクリックすればみたいページになるかわからなくなること、 - ポップアップが連続したときに簡単にブラウザを閉じられないこと
最初は「タブ型」である意味がわかりませんでしたが、実際に試して使い方がわかってくると、便利な機能だなと感じました。
タブ型ブラウザも多種類あり、「タブブラウザ推奨委員会」というサイトを参照しながら、
いろいろ試してみましたが、最後は Sleipnir を使うようになりました。
理由は次のようなものです。
- それまでのソフトとの相性(使い勝手を含む)、
- いちいち検索サイトを開くことなくツールバーの窓にキーワード入力するだけで検索できる仕様であること、
- ポップアップのブロックも設定できるし、ポップアップが止まらないときでも、ブラウザを一回閉じるだけで、
すべて終了すること
��セキュリティなどはIEの影響を受けると思われます)、個人的には使い勝手が良いと感じています。
2002年には窓の杜大賞で大賞、オンラインソフトウェア大賞で入賞されるなどの高い評価を受けているようです。
Sleipnir の公式サイトはこちらです。
【追記】
ブログの最初の記事として、Sleipnir のことを書きおえて投稿した後、ウェブ上で「Sleipnir
の作者の方が所有するPCの盗難に遭ってしまい、ソースコードがバックアップも含めて手元になくなってしまうなどの被害を被り、更新停止になりそうだ」というニュースを知りました。
このことは、InternetWatch のニュース
でも取り上げられています。
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