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2013年11月1日金曜日

野洲市が携帯電話等の販売方法の改善に関する要望書を提出

すっかり更新できずにいました。
岡口裁判官が紹介していたもので、目に留まったので、メモ。

検討する時間がないので、関係法令だけ眺める・・・


「スマホ販売トラブル恐れ」 野洲市がKDDIに改善要請
~ 京都新聞【 2013年10月25日 06時30分 】


ここで紹介されている野洲市の発表

PDFはこちら(↓)


消費者安全法2条5項3号
この法律において「消費者事故等」とは、次に掲げる事故又は事態をいう。
三  前二号に掲げるもののほか、虚偽の又は誇大な広告その他の消費者の利益を不当に害し、又は消費者の自主的かつ合理的な選択を阻害するおそれがある行為であって政令で定めるものが事業者により行われた事態

消費者安全法施行令3条
  法第二条第五項第三号 の政令で定める行為は、次に掲げる行為とする。
一  商品等又は役務について、虚偽の又は誇大な広告又は表示をすること。
二  消費者との間の契約(事業として締結するものに限る。以下この条において同じ。)に関し、 その締結について消費者を勧誘するに際して、又は消費者による当該契約の申込みの撤回、 解除若しくは解約を妨げるため、次のイからニまでのいずれかに該当する行為をすること。
 イ 当該契約に関する事項であって、消費者の当該契約を締結するかどうか又は当該契約の   解除若しくは解約をするかどうかについての判断に通常影響を及ぼすものについて、故意に  事実を告げず、又は不実のことを告げること。
 ロ 当該契約の目的となる商品、製品、役務、権利その他のものに関し、将来におけるその価   額、将来において消費者が受け取る金額、その使用等により将来において生ずる効用その   他の事項であって将来における変動が不確実なものについて断定的判断を提供すること。
 ハ 消費者が事業者に対し、消費者の住居又は消費者が業務を行っている場所から退去すべ   き旨の意思を示したにもかかわらず、それらの場所から退去しないこと。
 ニ 消費者が事業者に対し、当該契約の締結について勧誘し、又は消費者が当該契約の申込   みの撤回、解除若しくは解約をしようとしている場所から退去する旨の意思を示したにもか    かわらず、その場所から消費者を退去させないこと。
三  前号に掲げるもののほか、消費者との間の契約の締結若しくは履行又は消費者による当該 契約の申込みの撤回、解除若しくは解約に関し、消費者を欺き、又は威迫して困惑させること。
四  次のイ又はロのいずれかに該当する契約を締結し、又は当該契約の締結について消費者  を勧誘すること。
 イ 消費者契約法 (平成十二年法律第六十一号)第四条第一項 から第三項 までの規定その  他の消費者と事業者との間の契約の申込み又はその承諾の意思表示の取消しに関する法   律の規定であって消費者の利益の保護に係るものとして内閣府令で定めるものによって消費  者が当該契約の申込み又はその承諾の意思表示を取り消すことができることとされる契約
 ロ 消費者契約法第八条第一項 、第九条又は第十条の規定その他の消費者と事業者との間  の契約の条項の効力に関する法律の規定であって消費者の利益の保護に係るものとして内  閣府令で定めるものによって無効とされる契約の条項を含む契約
五 消費者との間の契約に基づく債務又は当該契約の解除若しくは解約によって生ずる債務の 全部又は一部の履行を正当な理由なく、拒否し、又は著しく遅延させること。
六 不当景品類及び不当表示防止法 (昭和三十七年法律第百三十四号)第三条 の規定に違  反して景品類を提供すること。
七 前各号に掲げるもののほか、消費者との間の契約の締結若しくは履行又は消費者による当 該契約の申込みの撤回、解除若しくは解約に係る事業者の行為の規制に関する法律の規定  であって、消費者の利益の保護に係るものとして内閣府令で定めるものに違反する行為をする こと。

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