ページ

2014年8月22日金曜日

技術認証の要件を緩和する方針

3ヶ月ほど前になりますが、海外製スマホの技摘問題に関するニュースがありました。

INTERNET Watch (2014/8/21 12:13)
総務省、訪日客向けに「技適」緩和検討、電波法改正案を来年の国会に提出

産経アプリスタ(2014/08/21)
海外スマホを国内で使えるように 進む技適規制緩和

Sankei Biz 2014.8.21 04:34「“快適通信”で訪日客もてなし 総務省、スマホの技術認証緩和へ


海外製スマホの輸入販売(購入)については、技適マークのない端末の問題がついてまわり、国内での「通信」については、ローミングに限り可能ということをのぞけば、怪しげなままであったといえます。
輸入販売だけでなく、旅行者が持参したものも含まれるのですが、個人が開設しているブログの一部を除けば、正面から議論したものは見当たりませんでした(もしかしたらあるのかもしれませんが)。

上記ニュースは、技適の問題に正面から取り組むのか、興味があります。


ニュースのもとになっているのは、下記のサクサクジャパン。

●総務省プレスリリース
平成26年6月12日

次のようなことを狙いにしているようです。

1.無料 Wi-Fi の整備促進と利用円滑化
2.国内発行 SIM への差替え等によるスマートフォン・携帯電話利用の円滑化
3.国際ローミング料金の低廉化
4.「言葉の壁」をなくす「グローバルコミュニケーション計画」 の推進



この件は、これから調べたり、みつけたら、追記をしていくつもりです。


【参考】
現行制度については、下記が詳しくまとめています。

<総務省電波利用ホームページ>
無線局機器に関する基準認証制度



0 件のコメント:

コメントを投稿